ハリケーンで生き別れのペットと6週間ぶりに再会
ハリケーンで生き別れのペットと6週間ぶりに再会
CNNに6週間ぶりに飼い主さんと再会できた犬の話題がありました。
他の2匹の犬と1匹のウサギは亡くなっていたそうです。たくさんの餌を置いて来たとは言え犬たちは少しづつ食べるなんてことは出来ません。飼い主さんが迎えに来るのをひたすら待っていたのでしょう。
何故、一緒に避難出来なかったのか?悔やまれます。
さぞや、残された犬達は不安だったことでしょう。
今回のハリケーンで人も動物もとても悲しい結果となりました。
日本もいつ大災害が起こるか判りません。どんな状況でも愛犬と共に避難しましょう。そして一緒に生き抜きましょう。
(ご参考)
災害時にあなたと愛犬が生き残るには
ハリケーンで生き別れのペットと再会、6週間ぶり
ニューヨーク州トナワンダ(AP) 今年8月下旬に米南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」から避難する際、最大の被災地ニューオーリンズ市内で離ればなれとなっていた小型犬、チワワの雑種「プレシアス」
と飼い主のHさんが13日、6週間ぶりに再会を果たした。
プレシアスは、ニューヨーク州バファローを拠点とするボランティア団体「SPCA」に救助されていた。
Hさんは避難する際、十分なえさとともに、犬3匹とウサギ1匹のペットを自宅に置いていった。自宅に最近戻ったが、犬2匹とウサギ1匹は寝室などで死んでいたという。
最後の1匹、プレシアスは見つからなかったが、犬1匹を救助したというメモを発見。Hさんの娘が、SPCAに問い合わせたところ、すぐに居場所が分かったという。
SPCAはペットを探すウェブサイト「Petfinder.com」にプレシアスの情報を登録していた。
プレシアスはHさんの元に駆け寄ると、Hさんの胸の中でしっぽを振って喜びを表現。Hさんも「私が一つだけ言えることは、探すのを止めないこと。探し続けて」と被災者のペットの飼い主などに呼び掛けている。 (2005/10/14)(CNNより)