獣医師の医療過誤で飼い主さんが勝訴

獣医師の医療過誤で飼い主さんが勝訴

これまで獣医師の医療過誤によって愛犬を亡くした飼い主さんは、泣き寝入りせざるを得なかった場合が多いのではないでしょうか?人の医療でも毎日のように医療ミスが報道されています。犬や猫等のペットの医療過誤はどうしても明るみに出ません。

当サイトにも、ある飼い主さんから悲痛なメールが届きました。

 「すみれちゃんのために出来ること」

今、裁判に取り組んでいます。
獣医師と患者犬の飼い主さんのコミュニケーションによるところが大きいと思いますね。
決して楽ではない訴訟、そんな訴訟を起こさずにはいられなかった飼い主さんの気持ちを癒せるのは、獣医師が誠意を持って謝罪してくれることではと思います。

今日のニュースの判例を糧として、すみれちゃんの裁判も勝訴出来れば良いですね。

(2004/05/11)(LIVING WITH DOGS)


愛犬の死で精神的苦痛 = 獣医に80万円支払い命令 – 治療の過失認定・東京地裁

ペットの犬を死なせたとして、会社員夫妻が東京都大田区の動物病院院長ら獣医3人に約440万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁の福田剛久裁判長は10日、治療の過失を認め、「子供のようにかわいがっており、精神的苦痛は大きい」として、医師2人に計約80万6千円の支払いを命じた。
原告側代理人によると、このうち慰謝料として認められた60万円は過去最高額という。
訴えていたのは大田区のT氏(49)夫妻。犬は雌のスピッツで、当時9歳だった。

(2004/05/10)(時事通信)(Yahooニュースより)

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