山梨県「犬捨て山」レポート(続報1)

山梨県「犬捨て山」レポート(続犬と一緒に暮らそうとお考えの方に犬連れキャンプを楽しもう犬との暮らしの本障害犬との暮らしドッグランしつけ教室のすすめ犬と一緒にレストランへ行こうワーキングドッグの周辺災害救助犬犬と一緒に旅に出かけよう犬と一緒に遊ぼうサイトポリシーフィードバックサイトマップホーム報1)

マルコ・ブルーノさんが8年前から、レスキュー活動を行っている山梨「犬捨て山」の2月初旬の状況をご紹介しましょう。


マルコさんがレスキューし里親の元に送り出すそばから、地主が捨て犬を勝手にまた引き受ける、その犬たちの中から、また仔犬が生まれるという悪循環を繰り返している状況です。いつまでも頭数は減らず、県や市は今後これ以上増えないよう再度勧告しました。

マルコさんは作曲家として、また本を書かれたりと本業の傍ら、レスキュー活動をされています。山梨の「犬捨て山」でのマルコさんのレスキュー活動もこれまで通りフード会社からの現物の寄付は受けていますが、「動物愛護支援の会」に会員からの支援金や、大変思いやりのある院長先生の助けもあって、助け出した犬や猫の病気の治療、里親に渡す前の健康診断及びワクチンと不妊手術を受けさせることができました。たくさんの協力者がマルコさんを支えてくださっています。

これまで里親さんの元に渡った犬たちは、マルコさん経由で200頭以上(7年間)ほどです。また、マルコさんは、荒川の河川敷に捨てられた犬たちや猫達を救う事はすべてご自身の出来る範囲でということで、これまでも現在も寄付の募集はされていません。

尚、マルコさんは、現在も月に一回は現地に赴き、レスキュー活動を継続しています。
マルコさんの里親探しが進み、1頭でも多くの犬が暖かい家庭に迎えられるよう祈ります。

山梨の「犬捨て山」の犬たちが1頭も殺されることのないよう、これからも皆様の大きな愛と暖かいご支援をお願いいたします。(2002/02/04)(LIVING WITH DOGS)


Ext_link 動物愛護支援の会

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ