毛皮を着たいと思いますか?

毛皮を着たいと思いますか?

ミンクやフォックスのファーを身にまとう人、また素敵だと思う方は以下を読まないで下さい。

ミンクのコートを1枚作るのに何匹のミンクが命を落とすのでしょう。

ミンクや、フォックスなどは野生動物保護の為、規制もされ、そのような毛皮を着る人は徐々にですが減ってきています。欧米では、知識階級の人は、毛皮を着る人をさげすむようにもなってきています。

まだ日本はお金持ちの人や芸能人は毛皮を着ている人が多いですね。

しかし、アジアのいくつかの国では、犬や猫の毛皮までも、生産され、輸出されているそうです。
色を染められたりして、犬や猫の毛皮がミンクやフォックスに加工されているのです。

あるサイトをご紹介しましょう。

コートを作るのに31匹の猫が殺され、ラグを作るのに4頭のゴールデンが殺されているそうです。

Ext_link Heather Mills McCartney
この光景は見るに耐えないものです

動物の毛皮をまとわなくとも、あたたかい冬を過ごせる衣服はたくさんあります。

観光地のおみやげやさんで、大きな猫のぬいぐるみが売られているのを見たことがありますが、手で触って愕然としたことを覚えています。まさしくその商品こそ猫の毛で出来ています。おもちゃのネズミも同様です。
生きた命ある猫の皮をはいで猫のおもちゃを作るなんて異常としか思えません。そんなものを「可愛い」と何の毛で出来ているかも知らずに消費者は購入しているのです。

このサイトではアメリカへの輸出が減り、EU内向けに輸出が増えていることで、EU各国に輸入禁止を訴えています。
日本もそのような犬や猫の毛皮で出来た商品を輸入禁止として欲しいですね。
(2005/10/13)(LIVING WITH DOGS)

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