不可解なアメリカの虐待ニュース
不可解なアメリカの虐待ニュース
ドイツの動物保護については、ドイツの小野さんのエッセーから進んでいる状況が察せられます。英国の事情も、菊地さんのRSPCA取材報告や、小林さんの海外事情報告で、かなり中にはいあった情報がありました。
アメリカで、何故？と言われるようなニュースがありました。
PETA（動物保護団体）の職員による不可解な動物の死体遺棄です。一体、どうなっているのでしょうか？アメリカに在住している読者の方、是非、この情報の詳細をLIVING WITH DOGSにお知らせいただけないでしょうか？(2005/6/18)(LIVING WITH DOGS)
逮捕された2人は毎週ノースカロライナの田舎の獣医師や保護団体を廻って犬や猫をPETAの本部に持ち帰る担当だった。本部ではほとんどをLethal injection （致死量の注射）により安楽死させている。ガスや銃殺などに比べ、この方法は苦しまないので残酷ではないし、PEＴAは安楽死させていることを隠したことはないと言っている。しかし二人が動物を取りに行った先では、安楽死させずにAdoptionをさせると約束していたらしい。
19日に裁判があったはずですが、どうしてゴミ箱に捨てたのかなど、その結果もまだ公表されていません。
(2005/6/20)(maxhollyママ)
http://www.wral.com/apncnews/4618387/detail.htmlhttp://www.wavy.com/global/story.asp?s=3482974&ClientType=Printable
動物愛護団体の職員２人、犬、猫の死体投棄で起訴
ノースカロライナ州アホスキー。当地の警察は１６日、米民間の動物保護団体「動物の倫理的な扱いを求める人々（ＰＥＴＡ）」のスタッフ２人が、犬や猫数匹をショッピングセンターのごみ箱に捨てた動物虐待と動物の
死体遺棄の疑いで起訴した、と述べた。
死がいを投棄した理由は不明。ＰＥＴＡによると、２０歳代の２人は安楽死させるため動物を同団体の本部へ運ぶ役目を担っていたという。
４週間前から毎週水曜日に動物数匹の死体が、同じごみ箱に捨てられていることから、警察が張り込みなどの捜査を行っていた。
これまで、計１８匹がごみ箱内で発見され、ＰＥＴＡ所有の車中からは１３匹以上の死がいが見付かったという。
これらの動物は米マサチューセッツ州ノーサンプトン市と米ルイジアナ州バーティー市にある動物保護施設から連れてこられたと見られる。
(2005/6/18)(CNN/AP記事より）
