チェーンメール「犬をもらって下さい」
チェーンメール「犬をもらって下さい」
LIVING WITH DOGS でメーリングリストを開催していた頃(98年)に、あるペットショップが崩壊し売れ残った犬の里親募集のメールが日本中を飛び交いました。このショップは実在し、実際に里親さんになられた方もいました。しかしどんどん話は大きくなって伝わって行ったのです。
その後も何度もこのようなチェーンメールは飛び交っています。その度にまずはどこのショップですか？確実な住所と連絡先はありますか？と当方は確認をしています。
今年の8月、異常な暑さの中で、またもや「犬をもらって下さい」チェーンメールが飛び交いました。
LIVING WITH DOGS はこの話の信憑性は? と送信下さった方に返信いたしました。当方はこのメールを転送しませんでした。
また、実際に、可哀想な子犬を助けたいと家族会議まで開いた方もいらしたそうです。
本当に里親募集を行っている人ならば、必ず連絡先を明記しています。
これまであった犬のチェーンメール
| ペットショップが倒産(97年) |
などと、記憶しているだけでこれだけあります、年に1回はこのようなチェーンメールが飛び交う感じですね。
「犬をもらって下さい」を受け取ったら
まずは、メールを転送せずに、信憑性を確認しましょう。発信元がはっきり明記されているか。住所や連絡先が表記されているか。
(2004/09/06)(LIVING WITH DOGS)
※参考サイト : 新・変なメールを受け取ったら
