マスコミュニケーション・メディアの責任

マスコミュニケーション・メディアの責任

マスコミュニケーションは、TVを代表とするメディアが主流となっています。そのメディアは、かつては、新聞、雑誌、地域の新聞折り込み広告でした。
現在はどうでしょうか?TV、新聞、雑誌、地域の折り込み広告、そしてインターネット上の情報、インターネットサイトでの広告と徐々にですが広がっています。

社会への責任を担う公共情報(TV新聞雑誌)、広告も公共性が高いのです。広告は、公共の良識を持って成されなければなりません。

現在の日本において、犬をとりまく社会を考えると、残念ながら、公共性を重視したマスコミュニケーションになっているとは言えません。

それは、
1.楽しいだけの、ペットと暮らそうの情報(TV、新聞、雑誌)
2.インターネット通販、公共性のある掲示板での異常な生体販売告知。
3.日本の犬たちの現状を無視した情けないイベント。

安易なTV動物番組、安易な広告、を発信している、マスメディア、広告代理店、インターネットサイトにもの申します。

メディアは多くの人達に発する一方的な情報です。情報提供は、正しい情報でなければならないのです。それが公共性のあるマスコミの責任です。

本当の動物愛護を考えたら、そのようなTV番組や雑誌記事、そして無審査のインターネット広告は公共性に反する内容となっています。
個人が勝手に情報発信できる現在、インターネット上の発信は、良識をはずれ、日本の犬たちの幸せを追求しているとは思えません。インターネットサイトは、マスコミ、メディアの一つです。良識を持って下さい。

日本のメディア、マスコミ様、インターネットサイトを運営している方にお願いです。
日本の犬達が幸せに暮らせるような、番組、記事、広告、社会への影響力を考えて発信いただきたいと切にお願いします。

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