犬の公衆トイレは必要か?町の美化運動

犬の公衆トイレは必要か?町の美化運動

これまで、犬の放置糞で悩まされていた地域では、NHK、「お困りご近所」で提案された生ゴミ処理器があります。
この度、岩手県の久慈市で採用されました。

だけど、どうでしょうか?町のあちこちにこのような犬の糞処理器を置けますか?
100から200メートル間隔で置けるのでしょうか?設置したからと言って放置糞をする飼い主は、あるから使おうなぞとは思わないでしょう。
マナーのある飼い主さんにとっては、ありがたいと思うでしょうけど。でもこの糞処理器を利用するようなモラル意識の高い飼い主さんであれば、これまでも放置糞なぞしていません。
お散歩で利用される公園に置くことであれば、もちろん成果はあると思われますけど。
犬の糞を拾うのは飼い主の当然の義務です。モラルの無い飼い主に放置糞をさせない取組が必要と思うのですが。
意識改革をしない限り、モラルを高めることは無理だと思います。

「糞を放置しない!」が最終目的なんですが、どうもアプローチの方法が違うのではと思うのです。
本来の目的は、町をきれいにしよう!公園を快適にしよう!道路はいつもゴミのないきれいな道路にしよう!だと思います。
住民がみんなで取組まなければ達成できないと思うのです。
町の美化に関心のある住民と、心ある愛犬家が一緒になってきれいな町づくりをすることが必要なのではないでしょうか?
数人の無責任な飼い主が落とした放置糞を、町をきれいにしたいと言う市民と愛犬家が集まれば、地域でボランティア活動の一つとして、一般の市民と、マナーある愛犬と暮らす飼い主さん達が協力して、ゴミ拾い、放置糞拾いが出来ると思います。
放置糞があることで、犬の飼い主すべてが悪者にされている現在、町づくりは、ペットと暮らしていない人、犬飼い、猫飼い、みんなが同じ目標を持ってあたらなければ達成できないのです。
地域のきれいな町づくりをしたいと考えている方々は、犬の公衆トイレは本当に必要かを考えていただきたいと思います。
町の美化運動は、同じ目標を持ってあたらなければ達成できません。
是非、地域のきれいな町づくりを、犬猫の飼い主さんも取り込んで、一緒に活動して欲しいと思うのですが。皆様いかがでしょう。
(2005/7/17)(LIVING WITH DOGS)

(2005/7/岩手日報)

 

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