愛犬の名前
愛犬の名前
以前、LIVING WITH DOGSでメーリングリストを開催していた時、愛犬の名前の由来を皆さんから伺ったことがありました。
お酒の名前をつけていた飼い主さん。ジン、モルト、シェリー、レミー、マルタン等。アメリカで最も一般的なオス犬の名前のマックス。そしてブランド名から、ピエールとカルダン。漫画動物のお医者さんから、かりん。不思議の国のアリスからアリス。お名前が鳥系だったことから羽のウィング。
赤毛のアンからアン。ケビン・コスナーからケビン。
ゴ−ルデンの小犬を見に行き購入をきめたとたんにギャンブルがつきだし、マ−ジャンは勝てる、競馬は当たるのでその子が幸運を運んで来たような気がして「ラッキ−」にしました、と言う方がいらっしゃいました。
また、パチンコ屋さんにいて、「ラッキー!」と台が大当たりして愛犬の名前をラッキーとしたという方もいました。
アルプスの少女ハイジから、ハイジ、アトリ、スピリ。
極めつけは、豚カツ屋さんがらみで、とんかつちゃん、くしかつちゃん、からしちゃん。なんともユニークな名前ですが絶対に忘れない名前ですね。
ちなみにわが家の愛犬はトレーシー。シドニー・シェルダンの「明日があるなら」の女泥棒の名前から。賢く、美しく、スマートにと思って名付けました。
アニコムが調査した愛犬の名前ランキングではスィーツ系が人気だそうです。
飼い主さんは、この子に人の子供には、なかなかつけられない思い切った名前をつける飼い主さんが多いと思います。愛犬との暮らしの始まりは、愛犬につける名前から始まるのかも知れませんね。(LIVING WITH DOGS)
<犬の名前ランク>最多は「チョコ」 スイーツ系が人気
「ワン(1)、ワン(1)、ワン(1)」で「犬の日」の1日に合わせ、ペットのための保険会社「アニコム」が犬の名前の人気ランキングを発表した。最も多かったのが「チョコ」で、「モモ」(2位)、「マロン」(3位)とおいしそうな名前が続いた。
調査対象は、同社の「どうぶつ保険」に加入している1歳未満の犬3万9845匹。昔ながらの「ジョン」や「ポチ」は10位以内には入らなかった。
最も多かったチョコは雄、雌にかかわらず命名されていた。4位以下は「サクラ」「ハナ」「ココ」「リン」「ナナ」「ソラ」「モカ」の順。チョコ、マロン、モカなど「スイーツ系」が人気だった。
「モモ」はフェレット、猫、ウサギの名前でも1位と人気が高かった。
鳥の「ピー」(1位)、ウサギの「ミミ」(4位)など、動物の特徴から命名するよりも「呼びやすく響きの良い2文字の名前を付ける傾向が強い」(アニコム)という。
(2005/11/2)(毎日新聞記事より)