愛犬の家庭内での順位は?
愛犬の家庭内での順位は?
皆さんのお宅では、愛犬の順位は何番目でしょうか?
花王で家庭犬の調査を行ったそうです。女性飼い主さんが対象のようですから、ご夫妻と愛犬で暮らしているご家族はまたちょっと異なるのかな?なんて思いますが。でも犬を家族と認識している飼い主さんがアンケート回答者の90%と言うのは嬉しいですね。
一緒にベッドやお布団に寝ている飼い主さんが40%もしめているそうです。現在は小型犬がブームですから、どうしても一緒に寝る飼い主さんが多いのでしょうね。私もかつて実家にいた頃、ヨーキーと一緒のベッドに寝ていましたっけ。
現在はわが家は、大型犬のそれも老犬ですから、ベッドにこそあげていませんが、愛犬の具合が悪いときは、愛犬の布団の横に布団を敷いて添い寝をしたりします。となりに愛犬の寝息を聞いてホッとしたり。
ちなみにわが家の愛犬の順位は、猫が1番、主人と私が2番、3番目が愛犬です。年上の猫さん姉妹には、愛犬も敬意を払っているのか遠慮がちです。(2005/11/2)(LIVING WITH DOGS)
<飼い主調査>愛犬の家庭内順位は「誰かより上」
女性飼い主の4割が、愛犬の家庭内での優先順位を「家族の誰かより上位」と考えている――。花王は2日、「飼い主と愛犬の接し方」調査の結果を発表した。犬を愛するあまり餌の管理が甘くなり、飼い主の4人に1人が愛犬の「太り気味」を懸念しているという。
調査は、室内で犬を飼う首都圏・近畿圏の女性795人(20〜60代)を対象にインターネットで実施した。約9割が、愛犬を家族の一員と考えていることが明らかになったほか、「一緒の布団で寝る」が4割、「生活の愚痴などを聞いてもらう」が3割いた。愛犬の優先順位が家族で最も高い「お犬様状態」は5.6%あった。5割が「おやつをよく与え」、3割が「人の食べ物をつい与えてしまう」など餌の管理が甘くなり、愛犬の肥満傾向を助長しているという。
同社は「室内犬は小さく余りほえないため、かわいがる余り逆に病気にしてしまう場合がある」とし、しっかりしつけ、餌の管理徹底が必要と指摘している。(2005/11/2)(毎日新聞記事より)