食用犬中国から輸入?

食用犬中国から輸入?

TBSニュースにショッキングな内容がありました。東京で、犬の切断された頭部分が29体?分、川に捨てられていました。廃棄した人は、食品を扱う業者でした。
その業者は「中国から輸入した犬肉だが、頭は売れないので、鯉の餌になるかと川に捨てた」とのこと。
日本にも犬鍋を食せる飲食店があるとは聞いてますが、まさか本当に輸入しているとは愕然とします。これまでも同じようにしていたのかも知れませんが。
マスコミがかなり動物愛護を意識しだしたのか、このようなニュースを扱うようになりました。アジアの何カ国は、まだ犬を食べる風習がありますが、日本はただ目立たないだけでしょうかね?
中国の犬たちは、日本以上に不幸な状況ですね。食べられるは、毛皮にされるは。なんともやりきれないニュースでした。(2005/12/16)(LIVING WITH DOGS)


犬の頭は「食肉用」と業者 食肉業者
東京都葛飾区で犬の頭部約30個が見つかった事件で、現場近くの食肉業者(83)が16日、共同通信などの取材に「食肉用に輸入したものを処分に困って捨てた」と話した。
(2005/12/16)(共同通信記事より)

犬29匹分の頭骨、東京拘置所の北側水路で発見
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅1の東京拘置所の外周沿いの水路に、多数の犬の頭部が落ちているのを通りがかりの女性が見つけ、近くの交番に届け出た。警視庁亀有署で拘置所北側の水路(幅約3メートル、深さ約40〜50センチ)を調べたところ、水路の底の1、2メートル四方の範囲から、成犬のものとみられる29匹分の頭骨が見つかった。胴体部分の骨や首輪などは発見されなかった。首は刃物のようなもので切断されたとみられる。犬の種類は様々という。同署は、動物愛護法違反の疑いもあるとして捜査を始めた。
水路沿いには遊歩道があり、朝夕は通勤する人が多く通るという。遊歩道を毎日散歩するという男性会社員(50)は、「昨日も昼頃に通ったが変わった様子はなかった。誰がこんなひどい事をするのか」と憤っていた。(2005/12/16)(読売新聞記事より)

犬とみられる頭部29個、水路の底から見つかる 東京
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅1丁目の東京拘置所近くを流れる水路に、犬とみられる動物の頭部29個が捨てられているのを通行人が見つけ、近くの交番に届けた。警視庁は動物愛護法違反などの疑いもあるとみて調べている。
亀有署によると、成犬の首とみられ、一部は白骨化するなど、種類の判別は難しい状態という。
動物愛護団体の代表で足立区在住のカメラマン、マルコ・ブルーノさん(60)は「かつて、ブリーダーが引き取られなくなった大型犬を餓死させたケースは聞いたことはあるが、大量に犬の頭が捨てられるというのは初めて聞いた」と話していた。
(2005/12/16)(朝日新聞記事より)

 
 

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