咬傷事故で殺された犬

咬傷事故で殺された犬

咬傷事故は、様々な状況で起きます。公園でオフリードの犬が突然リード付きの犬に襲いかかる。一番最悪な咬傷事故です。

どのような状況で愛犬を咬み殺されたかは判りませんが、訴訟となり慰謝料の判決がされたそうです。

その慰謝料がこれまでの最高額だとか、殺された犬の飼い主さんにとって金額の問題では無いと思います。家族を失った悲しみはお金では解消しないからです。

咬傷事故についての考察をかつて記事として書いていますので、もう一度確認の為に読んでみて下さい。
(2006/3/17)(LIVING WITH DOGS)

咬傷事故の実例と飼い主の対処


ペットの死、代償67万円=犬同士の争いで最高額−名古屋地裁

愛犬を近所の飼い犬にかみ殺された名古屋市天白区の主婦の一家3人が加害犬の飼い主を相手取り、約180万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日までに、名古屋地裁であった。富田守勝裁判官は「家族の一員のように慈しんでいた犬を殺されたことで被った主婦らの精神的苦痛は大きい」などとして、加害犬の飼い主に慰謝料など約67万円の支払いを命じた。
原告側代理人弁護士によると、犬同士の争いをめぐる訴訟では、これまで1万〜3万円程度の賠償にとどまっており、過去最高額という。弁護士は「ペットに対する人間の愛情を裁判所が評価したのでは」と話している。(2006/3/17)(時事通信記事より)

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