ペットの医療保険

ペットの医療保険

10数年前、わが家の犬がまだ幼い頃、ペットの医療保険があれば良いのにと思いましたが、その頃も、あるにはありましたが、保険をかけるよりは、愛犬のために貯金をした方が確実と思い、敢えて加入しませんでした。今思えば入っておけば良かったなと思いますが。
ペット保険の難しいところは、ペットの個体識別なんですね、1頭の保険をかけたワンちゃんの代わりに同じ犬種の犬が保険料を請求?不正請求の問題もあり、保険会社として成り立っていくのか?と疑問もありました。

その後あっと言う間に何社もの保険会社が出てきて、現在では愛犬の為に保険に加入している飼い主さんはおそらくたくさんいると思います。

大手の損保会社がペット保険まで手がけるようです。個体識別方としてマイクロチップが必須だそうです。(2006/3/17)(LIVING WITH DOGS)

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三井物産・アリアンツ、ペット保険販売へ 金融庁初認可

三井物産とアリアンツ火災海上保険は17日、犬猫の病気、けがの治療費用や第三者に危害を加えた際の賠償責任を補償する「ペット保険」の販売を4月1日から始めると発表した。ペットの皮下に長さ12ミリ、太さ2ミリ程度のマイクロチップを埋め込み、専用リーダーでデータを読み取る識別法をすすめている。ペット保険で金融庁の認可を受けたのは初めてという。

独アリアンツグループの英国子会社のペット保険をもとに、日本向けに開発した。医療保険型で死亡は担保せず、保険料は犬と猫、純血種と雑種、年齢などで異なるが、標準的な年間保険料は犬で3万〜8万円台、猫で1万〜3万円台。マイクロチップを使うと5%割引になる。医療費実費の半額から全額を補償する。

ペットにも手厚い治療を望む飼い主が増える一方、医療費が高額なため、ペット保険への需要は高く、共済団体が提供する無認可の「ペット共済」加入は増加傾向にあるという。(2006/3/17)(朝日新聞記事より) 

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