地域の子供達を守るお散歩ペア
地域の子供達を守るお散歩ペア
子供の連れ去り事件など悲惨なニュースが相次いでいます。
犬の飼い主さんは愛犬との早朝のお散歩、夕方のお散歩、と最低でも2回のお散歩をしています。
そのような愛犬と飼い主さんのお散歩が子供達を守る目になるのではと思っておりましたが、あちこちで登場してきました。
ただし、何頭も一緒にお散歩ではなく、時間差で各飼い主さんが実施すると良いと思います。
以前、わんわんパトロールとして、大型犬が数頭大挙してパトロール散歩をしていたら、犬嫌いの方から反対に怖くて問題だと指摘されています。
なにも大挙せずに、飼い主と犬のペア2組で十分だと思います。それも大型犬と小型犬、中型犬と小型犬というようなペアを組んだ方が良さそうですね。
子供達の登下校の時間帯に併せてつかず離れず、見守りたいものです。夏場の午後は、犬の散歩は難しいですから、犬無しの方が見守るようなシフトが出来ると良いですね。(2006/3/20)(LIVING WITH DOGS)
地域犯罪をわんわんパトロールで見守る
連れ去り事件を未然に回避するには
防犯:子供たちを守る、犬のおまわりさん 「秩父隊」が出陣式 /埼玉
秩父の子供たちを犯罪から守る「犬のおまわりさん・秩父隊」が19日発足し、日本社会福祉愛犬協会埼玉西ブリーダーズクラブ犬のおまわりさん本部(大木晴雄会長)秩父隊の出陣式があった。
国道140号沿いの「道の駅ちちぶ」近くであった式には秩父市内の犬30頭が集まり、秩父署の光山豊署長らが「通学路の安全を守って」とワン君を激励した。飼い主とともに訪れた雑種犬やパピヨン、ラブラドールレトリバー、セントバーナード犬などに「犬のおまわりさん」と染め抜いたバンダナを首に巻き、パトロールに出発した。秩父隊(荻原慎一隊長)には犬のおまわりさんが132頭登録され、散歩に合わせて通学路などをパトロールする。(2006/3/20)(毎日新聞記事より)