警察犬慰霊祭

警察犬慰霊祭

お仕事をする犬の中で、一番良くTVのニュース映像に映し出される警察犬、亡くなった後は合同の慰霊碑があるんですね。かつては警察犬というとジャーマンシェパードばかりでしたが、TVのニュースにはシェパードと共にラブラドールも一緒に慰霊祭に参列していました。3頭の犬たちは、線香のにおいのする場所に、何でいるんだろうと不思議そうな顔をしてました。犬にはこのような慰霊祭という認識はないと思うんですけど。
でも仕事をする犬たちが大切に扱われていてちょっと安心ですね。
(2006/3/21)(LIVING WITH DOGS)


お彼岸に警察犬を供養 警視庁が慰霊祭

犯罪捜査で活躍した警察犬を供養する警視庁の慰霊祭が21日、警察犬慰霊碑がある東京都板橋区の動物霊園「東京家畜博愛院」であり、佐久間正法鑑識課長や訓練担当者ら約30人が現役の警察犬3匹を連れて参列、線香を手向けて在りし日をしのんだ。
この慰霊祭は1968年7月に同博愛院に慰霊碑が建立されて以降、毎年春秋のお彼岸に合わせて行われている。昨年秋以降、2匹が新たに死に、これまで霊園に埋葬された警察犬や警備犬は169匹。
昨年12月、12歳4カ月で死んだ雄のシェパード「クヴァルム」号は、住居侵入事件で現場に残された足跡のにおいから容疑者の自宅を割り出すなどして、53回の表彰を受けた。
(2006/3/21)(共同ニュース記事より)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ