長野県公園で犬が中毒症状

長野県公園で犬が中毒症状

またもや、散歩中の犬を狙った毒物散布があったようです。くれぐれも愛犬に拾い食いをさせないように注意して下さい。
今回は長野県ですが、このようなニュースが流れると連鎖的にあちこちで毒餌を撒く犬嫌いが現れます。(2006/4/14)(LIVING WITH DOGS)


長野の公園 犬中毒症状 県が一部を立ち入り禁止

長野市の県若里公園を散歩していた犬が中毒症状を起こし、県は14日朝から、芝生広場など約5ヘクタールを立ち入り禁止にして犬が食べた可能性がある不審物を探すとともに、犬が吐いた物を県環境保全研究所で調べ始めた。同市内の動物病院が13日夜、散歩させていた別々の飼い主が持ち込んだ2匹の犬が中毒を起こしたと長野中央署に届け出た。
県によると、2匹は13日午後2時から3時にかけて若里公園を飼い主と散歩したという。1匹は回復に向かっているが、もう1匹は意識不明。同署や県が調べたところ、公園内の丘などで煮干しの頭数十個を発見したほか、小鳥2匹が死んでいるのが見つかった。
公園では14日午前、県職員らがテープを張ったり看板を設置したりして規制。散歩などに訪れた市民が不安そうに見守っていた。公園内の県立長野図書館や県民文化会館は使用できる。
市保健所によると、11日に同公園を飼い主と散歩した犬1匹も死んでおり、県が関連を調査中。
(2006/4/14)(信濃毎日新聞記事より)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ