いつか愛犬と同じお墓に
いつか愛犬と同じお墓に
皆さんはどう思いますか?家族として一緒に暮らした愛犬と同じお墓に入りたいですか?
わが家の愛犬は先月亡くなりました。お骨はわが家のリビングにあります。そして小さな骨壺に分骨してどこにでも一緒に連れていきます。そして生前の彼女の毛で作ったぬいぐるみも共にです。
おまけに私はペンダントの中に彼女の骨粉。主人は彼女が生前、IDとして首にぶら下げていたペンダントの中に骨の一部と歯を。
ペットロスと言う言葉は好きではありません。ペットではありませんでした。愛する子供を失った親にペットロスですねって言いますでしょうか?
私達は、愛した子供(犬)を忘れたくないし、いつも思いだし、一緒にいることが当然だと思っています。姿はなくても、常に一緒にいることが、私達にとって救いになるからです。
愛犬の骨は、ある時期に土に返そうと思いますが、ペンダントの骨は当然のことですが、私達があの世に召されたときは、一緒に同じお墓にと思っています。
仏教では、どうも人の墓に動物を一緒にという観念はないようです。キリスト教も許し難いようです。すべての宗教観を調べているわけではありませんが。
私は、無宗教ですので、宗教観にとらわれず、愛する家族と共にお墓に入りたいと思いますが。(2006/5/30)(LIVING WITH DOGS)
6割肯定、ペット一緒の墓 飼い主にアンケート
仏事関連総合サービスの「大野屋」(本社・東京)は29日までに、犬か猫を飼う40−60代にアンケートを実施、6割がペットと一緒に埋葬されることに肯定的だったと発表した。理由は「家族の一員だから」が多いという。
3月下旬、関東と関西に住む男女それぞれ約300人を対象にインターネットで調査。「自分や家族の墓にペットを一緒に埋葬する」について、20.7%が「非常に良い」、39.5%が「良い」と回答。反対に「興味がない」が29.4%、「動物と一緒はよくないと聞いている」「一線を引くべき」を含む「その他」が10.4%だった。
肯定的な理由には(複数回答可)「家族の一員だから」が最も多く「家族と一緒にいつまでも供養できる」「別だとかわいそう」が続いた。男性より女性、年代別では60代より40代の方が、従来の埋葬形式にとらわれない傾向があったという。(2006/5/29)(共同通信記事より)