土佐犬の咬傷事故で女性死亡
土佐犬の咬傷事故で女性死亡
こんなニュースがあってはならないのですが、熊本で土佐犬が女性を噛み殺しました。
どのような状況からこの犬が女性を咬んだかは判りませんが、どんな事情があってもこの犬の飼い主の責任です。このような人に噛みつく犬に育てた飼い主は、二度と犬を飼ってはならないと法的に罰則を設けて欲しいと思いますね。
そう言えば、動物愛護先進国のオーストリアで犬の飼い主の免許証が発行されたとありました。日本では咬傷事故で人が亡くなったりしているんですけど、犬の飼い方を知らない日本人が多すぎますね。オーストリア並みとは言いませんが、どんな所にも犬と共に社会参加が出来るような人と犬のペアが増えていって欲しいと思います。
(2006/4/17)(LIVING WITH DOGS)
犬にかまれ79歳女性死亡 熊本市の路上
17日午後2時10分ころ、熊本市内田町の路上で、近くの無職Nさん(79)が犬に首をかまれ、搬送先の病院で間もなく死亡した。犬は居合わせた住民が捕獲した。熊本南署によると、かみついたのは土佐犬の雄で体長約1.5メートル。
(2006/4/17)(共同通信記事より)
飼い主に「犬免許証」
ウィーン市の「犬免許証」のロゴ・バッジを付けた犬。同市では飼い主に愛犬と行動を共にする際の基本的なルールを徹底して守ってもらうため、この証明書を今年1月から交付するようにした(ウィーン市提供)
(2006/4/3)(時事通信記事より)