あのクローン犬が満1歳に

あのクローン犬が満1歳に

ES細胞研究ねつ造の教授が作り出したクローン犬、アフガンのスナッピーが無事に1歳を迎えたそうです。スナッピーもクローンの真偽が疑われたようですが、検証の結果本物だそう。クローンは、作られた命かもしれませんが、生きている生身の犬ですから大切に育てて欲しいものですね。CNNに可愛い写真がありました。
(2006/4/25)(LIVING WITH DOGS)

とうとうクローン犬が


世界初のクローン犬「スナッピー」が満1歳に、韓国

ソウル──世界初のクローン犬「スナッピー」が24日、満1歳の誕生日を迎えた。スナッピーを研究するソウル大学によると、体重29キロの健康体で、好物のアイスクリームとソーセージでお祝いしたという。
一方、スナッピーの生みの親で、元ソウル大教授の黄禹錫(ファン・ウソク)氏は昨年、胚性幹細胞(ES細胞)研究の論文ねつ造が発覚し、大学教授を罷免されたほか、「最高科学者」の称号も取り消しとなった。現在、当局が黄教授と研究員を捜査している。
アフガンハウンドのスナッピーは、オスの成体の皮膚から体細胞核を取り出し、未受精卵に移植して生まれたクローン犬。名前は「ソウル国立大学の犬(Seoul National University puppy)」を略したもの。
黄教授のES細胞研究論文ねつ造問題を受け、スナッピーにもクローンの真偽が疑われたが、研究内容を掲載した英科学誌ネイチャーやソウル大などが検証した結果、「本物」のクローンと結論づけられた。
ソウル大は、黄教授の罷免後もクローン研究を続けている。
(2006/4/25)(CNN/REUTERS記事より)

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