ニシキヘビが小型犬殺害

ニシキヘビが小型犬殺害

日本ではペットのヘビが逃げたり、あちこちで捕獲されたというニュースがいつもどこかで取り上げられています。
爬虫類好きの愛好家が育てているんでしょうが、大きくなって手に余り捨てたりしているのでしょうか?
日本には棲息しない北米産のカミツキガメも池や沼で見つかっています。

アメリカで、ペットの小型犬が、ペットのニシキヘビに殺されたニュースがありました。

安易に池や沼に捨てられたカミツキガメが、もしも小さな子供に被害をもたらせたらと、外国の話題を遠い国の話とは思えません。

犬や猫だけではなく、ペットとして一度、育てはじめたら、最後まで面倒を見るのは当然のことでしょう。
また日本に棲息しない小動物を安易に飼い始めることで、日本の生態系が崩れてしまうような現象も起きています。命ある地球上の動物です。むやみに珍しい動物だからと言って飼い始めることはしない方が良いと思うのですが。(2006/5/11)(LIVING WITH DOGS)


ペットのニシキヘビが小型犬殺害、損害賠償14万円余

フロリダ州ウエストパームビーチ――ウエストパームビーチの民事裁判所は8日、隣人のペットの小型テリア犬を殺したミャンマー(ビルマ)産のニシキヘビの飼育者に対し、1300ドル(約14万4300円)の損害賠償金と法廷費用の支払いを命じた。
訴状などによると、犬の飼育者2人は今年2月、散歩を終えて自宅付近に戻った際、犬のひもを外した。この後、近くにいた、隣人が飼っているニシキヘビが攻撃して、犬の頭をくわえ、体を羽交い締めにしたという。ヘビの体長は約3.35メートル。
これを見た犬の飼い主2人は、ゴルフグラフでヘビの体をたたき、犬を脱出させたが、翌日、死亡したという。獣医が調べたところ、ニシキヘビの攻撃による傷が死因と判明した。犬の体重は約3.7キロ。
ヘビの飼い主は、法廷で、ひもを解いた2人の過失を主張、犬が死んだのはゴルフクラブでヘビをたたいた際の傷が原因などともした。 ヘビはまだ生きている。 (2006/5/10)(CNN記事より)

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