子供達を守るには

子供達を守るには

各地で幼い子供が連れ去られ殺害されたり、ひき逃げ事故にあったりと悲しい事件が多すぎますね。
親たちが交代で子供の登下校を送り迎えしても、異常者の親がいて悲しい結果にもなりました。どうしたら子供達を守れるのでしょうか?

いくら危険だからと言って親が付きっきりで子供達の側にいることは不可能です。
子供達の通学路を、地域の住民が見守る事が出来れば、おそらくかなり危険を回避できるのではと思います。
そして毎日必ず、数回はお散歩にでる飼い主さんと愛犬のペアは、見守るには最適な人達だと思います。
犬の飼い主が犬と共に地域で社会貢献が出来る素晴らしい機会だと思いませんか。
通学途中でなくとも。愛犬と散歩する公園、ちょっとした広場で、遊んでいる子供達を見守ることも出来ます。
子供達に話しかけることも犬と共にいたら話しかけ安いでしょう。危険な状況をいち早く察知するにも、子供達と顔見知りになっておけば、もしもの時に子供達は助けを求める事が出来るでしょう。
犬と一緒にいる飼い主さんと、子供達が自然に会話し、犬ともふれ合うような機会も増えていくように思います。
わが家も愛犬が存命中は、散歩していると子供達が、「ワンちゃんに触っても良い?」と聞いてきました。はじめての子に、犬とのふれ合い方を教えたりしました。
そんなコミュニケーションを持ちながら子供達を守りたいものですね。
(2006/5/31)(LIVING WITH DOGS)


わんわんパトロール隊:犬と見守る児童の安全 大阪・住之江区で結成 /大阪

登下校中の子どもの安全を見守るため、大阪市立安立(あんりゅう)小学校(大阪市住之江区住之江1、児童数675人)校区の愛犬家ら15人が29日、飼い犬と一緒に町を巡回する「わんわんパトロール隊」を結成した。この日は隊員2人と犬2匹が下校する子どもたちに付き添い、PTA役員らとともに通学路をパトロールした。
同校区では今年1月、高齢者や保護者らが通学路で子どもたちを見守る「見守り隊」を結成。隊員登録した約250人が街角に立ち、そろいの黄緑色のジャンパー姿で「こんにちは」「さようなら」などと声をかけている。
これを見た安立地区の愛犬家グループ「安立まちづくり研究会・ペット部会」のI部会長(42)らが「朝夕に犬を散歩させる自分たちも見守りに協力したい」と、見守り隊と同じ黄緑色のバンダナを愛犬に付けて散歩させる活動を提案。バンダナを50枚作り、協力してくれる愛犬家に配布している。
I部会長は「今後も仲間を増やしたい」。同小の小林正一校長は「子どもの安全確保には地域の協力が不可欠。心強い」と話している。(2006/5/30)(毎日新聞記事より)

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