飼い犬の変死

飼い犬の変死

犬嫌いの人が毒餌を撒いてお散歩中の飼い犬が拾い食いして変死という事件は、忘れた頃に思い出したように起こります。
青森で変死事件がありました。どうも毒餌?ではないように思います。不確かですが雑草が生えないように除草剤を撒いたのではないでしょうかね。

犬は、道端の草むらに顔をつっこむのが大好きです。わが家の犬もご多聞に漏れず、顔をつっこみ、ダニをまぶたに付けることが何度かありました。

郊外ではこの除草剤によってたくさんの犬達が被害にあっています。

犬と暮らしている方ならば、自宅の周りは除草剤は使用しないでしょう。犬と暮らしていない人には、雑草が生い茂るのを嫌がり簡単に除草剤を使用します。
この行為が犬達にとって脅威であることは知らずにだと思いたいですが。故意に?とは考えたくありませんが、しかし昨日まで何ともなかったお散歩道が突如と恐怖の道になってしまうとは。
犬嫌いの人の嫌がらせだとしたら困ったものです。

では、どうしたら愛犬の安全を守ってあげるかですが、拾い食いはさせない。お散歩も出来るだけ道路の中心を歩くしかないと思います。道路の真ん中だったら、ノミやダニにも遭遇しないで済みます。そしてオフリードでお散歩をしないことでしょう。(2007/7/23)(LIVING WITH DOGS)


 飼い犬4匹 相次ぎ変死/東北町

19日朝から夕方にかけて、東北町旭南一丁目の町道で、飼い犬4匹が相次いで変死した。いずれも飼い主とともに散歩途中で、犬が道路脇に生えた草を食べた後に死んだことを確認した飼い主が多く、現場周辺に毒性のものがあった可能性もある。七戸署は犬を死なせた器物損壊の疑いで死亡原因を調べている。
犬が変死した場所は、JR東北線上北町駅から三沢駅寄りに約700メートルほど進んだ線路沿いの道路。車の通りが少ない砂利道で、犬の散歩コースになっている。
被害に遭った飼い主らによると、道路を散歩中に飼い犬が道路脇の草むらに顔を突っ込み草を取って食べた後、急に苦しがり、激しいけいれんと口から白い泡を大量に吹き出してまもなく死亡したという。
雑種の親子2匹を亡くした50代の主婦は「現場の道路を毎日散歩しており、前の日も同じように犬が草を食べたが何ともなかった」と肩を落とす。
七戸署は現場周辺の草と水たまりの水を採取し調査しているほか、亡くなった犬1匹を司法解剖して死因を調べる予定だ。今のところ毒餌とみられる不審物は見つかっていないという。
東北町役場は20日、現場前に看板を設置し道路約100メートルを通行止めとしたほか、町内無線で犬の散歩に気を付けるよう住民に注意を呼び掛けた。
 (2006/7/20)(東奥日報記事より)

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