崩壊してほしいドッグパークはまだある!
崩壊してほしいドッグパークはまだある!
ある読者からの投稿から、LIVING WITH DOGSのお返事を以下に掲載します。
Aさん:
最近、広島のドッグパークの事件が取り上げられていますが・・・。
まだまだ、この手の崩壊は続くと思うのです。
LIVING WITH DOGS:
そのとおりですね。世*谷のい*た*は自主閉鎖でしたが、土地の別利用という理由で閉鎖、成犬達にはどれだけの里親がついたかは定かではありません。売れそうな犬達は、伊*高*に移動しているでしょう。多摩のわ*に*ん*ー*ドや、全国にある繁殖及び生体販売を付帯する犬猫のテーマパークがすべて崩壊するまでまだまだ続くでしょう。
Aさん:
保護団体も、次の崩壊は?と注視しているところがあります。前から、問題の多い業者です。それは『日*わ*に*ん*』です。
以前は、ペットショップ「ム*ミ*」という名前でした。10年前、野田の近くに繁殖場がありました。とても酷い状態のノミだらけの犬が仔犬を産まされていました。その繁殖場も移転しました。
LIVING WITH DOGS:
日*わ*に*ん*の移動子犬販売は、マルコ・ブルーノさんもひどい状況と言ってました。露天販売のような、倉庫のような店先で八百屋のように並べて売っていると言ってました。私は見たことがないので。
Aさん:
昨日の朝日新聞の地方版に広告が出ていました。小手指店9月29日〜10月1日まで、繁殖者直売会・店頭150頭。与野店10月7〜9まで、たぶんこの犬達を移動させるのでしょう。
両方共に、西*の特設会場です。仔犬なのか?成犬なのか・・・定かではありませんが、この環境に犬をさらしておいて良い訳がありません。そして、150頭もの犬をどこからかき集めてきているのか?こんな業者が、堂々と動物取扱業の登録番号を受けています。
LIVING WITH DOGS:
西*にクレームを書いて投書しましょう。
西*でこのような生体販売を行うのなら、何も購入しないと言って見たらどうでしょうか?
Aさん:
この業者を告発しいる保護団体はあるのでしょうか?何度も、日*の行政に働きかけをしている人もいたようです。改善が見られたという事で、終結してしまったようです。
LIVING WITH DOGS:
LIVING WITH DOGSは保護団体とのおつきあいはありませんので、唯一マルコさんとは個人的なおつきあいをさせていただいておりますが。どのような団体が、働きかけているかは知りません。LIVING WITH DOGS が出来ることは、いかに世論を高めていくかだと思います。
Aさん:
2001年に、ここの東京の支店が閉鎖になった時にレスキューが入った事実があります。
しかし、これも病気の犬や高齢の犬などだけ、結局使える犬は、他に移送されてしまったはずです。こういう業者を野放しにしておいては、いつまでも業者の尻拭いで終わります。そして、いつか崩壊が訪れると思います。
LIVING WITH DOGS:
その通りですね。ここ数年、さらに法の隙間を縫って、営業を続けるかも知れませんが、よりひどい状況での販売となるでしょう。と同時に世論も高まって、犬のテーマパークは虐待であること、展示販売を行っているショップで犬を買わないと言うことが当たり前になってきてくれればと思いますね。
このような業者が、その地域でショップをたたんでも、他の地で生体を扱えたら同じことの繰り返しとなります。二度と生体を扱えないような法律を作らないとならないと思いますね。
(2006/9/29)(Aさん&LIVING WITH DOGS)