あるテーマパークをウォッチ

あるテーマパークをウォッチ

先日ムツゴロウ動物王国の破綻が間近という記事を書いたばかりですが、他にもたくさん崩壊して欲しい犬猫テーマパークがありますが、その中の一つに、LIVING WITH DOGSが長期に渡ってウォッチしている場所があります。



9年ほどまえ、わが家の犬を連れて山梨のペット可のペンションに行ったときに、偶然、通った道に、牧場のような囲いの中にGRが放し飼いにされていて中にはいるのに入場料を取っているところがありました。
我が家は、車を止めて、ちょっと見ていましたが、どういうところなのか、とっても不思議に思いました。
ペンションでその話しを同宿した方にしましたら、ある犬雑誌にそこが出ていたと言います。犬と暮らせない人の為に犬と遊べる場所を作ったと言うような話でした。

それから、3年後ですが、*里のペンションに行った時、国道沿いにログハウスがあり、その看板は、「犬と一緒に遊べます」というものでした。
その時、ペンションのオーナーのAさんと話して 、あそこは何?と聞いたところ、「変なところです。犬は逃げてくるし」と聞いていました。

そして半年後、犬連れ不可、でも内緒で1部屋犬連れ可の*+ホテルに行ったときに、「あそこは?」と聞いてみました。オーナーのBさんは、ホテルのシェルティーがリードから放れ、その業者に保護されたそうです。
その業者から説教されたとか。

プチホテル+*に宿泊した時には、すでに*ヶ*犬**場となった後でした。
*田*功が本の推薦者になっているので、「どうですか?」と聞いたところ、オーナーのCさんは、ルアーコーシングを日本に導入したいと思っており、ハウンド系の飼い主さん達は広い場所を探していると言うことから、ここを利用することになったそうです。
参加者は反対しているようでしたが、場所の確保で致し方ないと言うようなことを話していました。

数年前から、本だけではなく、動*奇*天*などのTVで取材されるようになりました。

以下は、あるお宿のオーナー、Dさんから聞いた話です。

近所の宿で、疥癬だらけで丸裸のグレートピレニーズを保護したそうです。お宿の方からご相談を受けたそうです。Dさんは犬との暮らしの大ベテランですから、犬への対処方に間違いはありません。Dさんの推薦する獣医さんで疥癬をきれいに治したそうです。
後で判ったことに、この犬は、**の犬だったそうで、連絡したところ、「この犬はいらん」と一言だったそうです。
しかし、この犬はしばらくすると妊娠していることがわかり、生まれた子犬は8匹、ピレとGRのMIXだったそうです。**からは、子犬だけは引き取ると言い出したそうです。しかし、里親さんは生まれた子犬を渡しませんでした。そして、すべての子犬に良い里親さんを捜しました。
**は、どうも平気でMIX犬も売っているそうです。この犬は、本にも書かれている看板犬です。
言っていることと、やってることは、まったく違うんですね。どうも犬は物でしかないようです。

過去から、ずーっと定点で気にしていますが、このピレの話でかなりひどい扱い方をしているのではと思いました。
これまで、いくつかの愛護団体に実態は?と聞いても何も知らないという回答ばかりでした。あちこちの宿で聞いてきた話を集めて見て、やっとすこしだけ実情が見えてきたように思います。

マスコミの功罪でしょうか。TVで扱われるようになって訪問する人が多くなったそうです。

どうも、表向きと中ではかなり違っているようです。どのような経営内容かは定かではありませんが、今や100頭以上もの犬がいるようです。だけど疥癬だらけの犬もいることは確かです。

最初の山梨の場所から数回、転々として、現在は長野県にあります。

もしも。ここから子犬を購入した方で何かトラブルとなった方がいましたら、是非当方におしらせ下さいませ。
(2006/10/22)(LIVING WITH DOGS)



以下はゲストブックに入った被害者からのクレームです。

【読者Aさんより】
「*ケ岳 *の牧場」のオーナーが獣医師の資格を持たずに、ワクチンを接種しているという話は事実です。
実は、私も数年前、K氏より犬を購入しました。子犬の引き渡しの時に、K氏は私の目の前でワクチン接種を行いました。そのときにいただいた「ワクチン接種証明書」は、その場にいなかった獣医師の名前が書かれた証明書を渡されました。K氏によれば、そのワクチンは獣医師から仕入れたものと言ってました。(2006/11/5)

【読者Bさんより】
以前、あの牧場で、我が家の犬を預けたところ疥癬にされました。その時「自称犬のプロ。愛犬家。」の経営者に薬を飲まされました。後で地元の獣医さんに行ったところ「その薬はフィラリアにかかっている犬が飲んだら100パーセント死にますよ、しかも、獣医師で無い人が医療行為をするのは、違法なんですよ!」と怒られました。取り返しのつかない事をするところでした。自分たちの知識不足を責めると同時に、あの経営者が今でもそんな事をしていると思うと・・・
このままにしておいて良いわけがありません。他にもいろいろありますが、ありすぎて書けません。
(2006/11/5)

【読者Cさんより】
主人の反対を押し切り*の牧場で犬を買いました。当初はK氏の犬に対する思いに感動し尊敬もしていました。一年経った頃からでしょうかK氏からお金の無心が始まりました。あれから何年か経ちましたが返済は有りません。被害者は私だけでは有りません。過去にも沢山の方が被害に会われているのも事実です。又返金を求め返して頂いた方はその事でとても不愉快な思いをされ牧場から遠のいてしまいます。外から見れば牧場はいつも貸切状態・・・誰だってどうやって経営成り立っているのかと?不思議に感じない方は居ないと思います。お客の入りなんて関係ないんです。いかに牧場に対して好意的か?人の心の隙を上手く利用し手ごたえのあるお客探しをしています。これからもターゲット探しは続くきます。お金の無心をする時も嘘ばかりの作り話だそうです。その事にもとてもショックを受けました。これ以上私達の様な被害者が出ない様に・・・
(2006/11/7)

【読者Dさんより】 
K氏から犬を購入の際 股関節形成不全に関するセミナーを受け、すっかり騙されました。うちだけ不運にも腰の弱い犬を引き取ってしまったのかなと思いましたが。ほとんどの方があの方からだまされて犬を購入したようです。犬の事を良く理解し、正しい犬の管理をしている方だと思っていましたから、非常に残念です。我が家の犬も引き取って半年後には歩く事が困難になり、Kさんにお話したところ、「連れて帰ってからちゃんと運動させなかった事が原因ですね」といわれてしまいました。手術をしなければ歩けなくなる事を説明したところ、「獣医は利益のためにしなくてもよい手術まですすめるからそういう話にのってはいけない」と家内に説明したようです。この件に関しK氏からは一切弁明はありませんでした。自分の非を認めませんでした。犬の*場はうちの子の故郷です。一時は里である広い草原で遊ばせていましたが二度とあのK氏のいい加減な犬論は聞きたくありません。いまでも生まれて来る子犬達が将来的に歩けなくなる子がたくさんいると思うとやるせないです。
(2006/12/6)

【読者Eさんより】
*ヶ岳*の牧場に憧れ何度も通い、セミナーを受け、Kさんの犬への思いに家族一同感動していました。しかし犬を引き取ってから たくさんの不信感をもちました。面会に行く度に下痢 血便、そして喉が乾いているのに水がない状態には 前から異常だとは思っていましたが、他の方の投稿を見させていただき 犬のことなんか何にも分かっていない方が、セミナーで会員を騙している事に非常に腹がたっています。股関節形成不全には問題ありません、とレントゲンまで見させられましたが、一才になる頃から歩くのに痛がり病院に連れて行き早急に手術しなければ・・・以下皆様と同様、引き取った後の管理の問題をKさんから指摘されました。引き取った時点でのレントゲン写真をデジカメに収めていましたのでかかりつけの獣医に見せたところ、引き取る時点ですでに股関節はまともにはまっていないことを言われました。(2006/12/14)

【読者Fさんより】
*ヶ岳*の牧場 というブランド名、K氏という名前。数年前にテレビ等でとりあげられすっかり有名になったと同時に杜撰な犬の管理がやっと明確になってきましたね。こうなる事は10年も前からわかっておりました。「オーナーは子犬にワクチンを打っている」というフォーラムで牧場から金銭的にも犬の授受でも被害にあわれた方々の意見交換が行われていますが、過去に犬を捨てた事実も今となればやりかねないと納得でしょう。K氏の書いた本の中にでてくる「愛しのマリー」は酷い疥癬の状態で捨てられていました。あの物語はK氏の本心とは正反対だったということですね。グレートピレニーズだったマリーは地元の方に保護された時点でゴールデンとの子を身ごもっていましたが子犬は売れるからと言って引き取りにきたそうです。ぼろぼろにしてしまった愛しのマリーを捨てておきながら、あれから10年、同様の事をし続けた結果、たくさんの命を粗末に扱い、多くの会員さんに嘘を見抜かれたようです。(2006/12/21)

 

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