14年ぶりの子育て (13)何でも口にする

何でも口にする

お散歩デビューをして、どうにか毎日、3回はお散歩をしています。
枯れ葉の舞う日は、葉っぱを追ってあちこち。
道路に落ちている枯れ葉を口に、石ころを口に、呑み込もうとはしませんが、口から取り出します。タバコの吸い殻を口の中に入れたときだけは、思わずイケナイと言って大急ぎで取り出しましたけど。

どんぐりや枯れ葉くらいなら、少しぐらい食べてしまっても、おなかを少し壊すくらいですが、吸い殻だけはいけません。

道路の物を口にしたら、拾い食いの癖にも繋がりますから、イケナイということを教えましょう。

マリヤは食の良い子ですから、とにかく一瞬で口の中に何でも入れます。
NOの連発はしたくないのですが、どうしても困ったちゃんです。お散歩中は、気を抜かずマリヤの進む前に何か落ちていたら口に入れないように先を見越します。

また、家の中では、特に呑み込んでしまうような小さな物は、マリヤの周りには絶対に置きません。
家具の奥に隠れている綿ゴミとかまで口にして、呑み込んでしまいますが吐いてくれて安心しました。

トレーシーも最初は、枯れ葉を追ってしっちゃかめっちゃか散歩でした。何でも口にする時期も当然ありました。
トレーシーが7ヶ月の頃でしたが、犬達が集まる公園で、遊ばせていたところ、急に吐きました。帰宅してからも血を吐いたりと苦しそうです。
動物病院に連れていきましたが、おそらく、猫いらずのような物を食べてしまったのだろうと言うことでした。小型犬だったら死んでいたかも知れません。その後、トレーシーの舌の色はしばらく紫のままでした。

それから、拾い食いを止めさせるにはどうしたら良いか、ごしま訓練士にご相談、徹底的に拾い食いをしないようしつけました。

トレーシーの舌が、きれいなピンク色に戻ったのは、数年経ってからでした。

何でも口にする子は危険です。口の中で遊んでいるだけならば良いのですが、呑み込んでしまうことは要注意ですね。
マリヤの体重15Kgになりましたが、増え方が少しづつになりました。
(2006/11/25)(LIVING WITH DOGS)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ