14年ぶりの子育て (14)家の中でのルール

家の中でのルール

マリヤはすくすくと育っています。後ろ足で立つとかなり大きくなりました。彼女にとってテーブルの上は物珍しい物ばかり。お父さんお母さんはテーブルの上の美味しそうな物を食べています。ひょいと前足を伸ばしたら、テーブルの上を覗けます。そしてとうとう、テーブルの上に前足をかけてしまいました。もちろんテーブルにかけたら「NO!」と叱ります。
マリヤもどんどん賢くなり、食い意地の張っているマリヤは食べ物の匂いにすぐ反応します。

キッチンで私が料理をしていると流しの横から顔を出します。マリヤのご飯を用意していると、顔をキッチンテーブルの上に出しペロペロとします。人の食べ物をお皿に並べていると一瞬で「パクッ」です。ここ数日NOの連発です。

トレーシーの時は、生後8ヶ月くらいまでは、食べてくれればラッキーというほど食の細い犬でした。1才を超した頃から、食欲も出てきて、キッチンで料理をしていると側で見ていました。ある時、パーティーの準備をしていましたが、調理済みの牛のタタキを薄切りにしている時、横に置いていた1本を丸ごとトレに奪われたことがありました。あっと言う間に食べてしまいました。
あんなに食の細かった子が、元気に盗み食いをし、困ったものと思いながらも無事に育って良かったと思ったものでした。

マリヤは、毎食のご飯も10秒で食べてしまうほど食が良いのですが、なんでも素早く一瞬に口に入れます。

今、しっかりルールを覚えてもらわないと大変です。とにかくわが家のルールです。

1. 人の食べ物は絶対にあげない。
2. テーブルの上の物は食べさせない。食べ物はマリヤの食器でを徹底する。(しつけようのトリーツ以外は)
3. テーブルに前足をかけたら叱る。

キッチンでのぞき込み、最初は入り口で待てをさせて中には入れないように教えようとしましたが、なかなかうまくいきません。ガス台にも顔を出すようになって、危険になってきましたので、とうとうペットゲートをキッチンの入り口に置くことにしました。
マリヤ5ヶ月を過ぎました体重18.2Kg。そろそろ抱っこが出来なくなるでしょう。
(2006/12/17)(LIVING WITH DOGS)

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