14年ぶりの子育て (16)車酔いを克服するには

車酔いを克服するには

マリヤは生後70日位から、東京-山梨を往復していましたが、必ず車酔いで吐きました。出発前2時間は食事をさせず、到着したらご飯をあげていましたが、途中の休憩で水をあげただけでも吐きます。

最初は、私が前のシートにマリヤを抱っこして乗っていました。抱っこをしていると吐きません。だんだん大きくなって、抱っこでは無理になってきて、クレートに入ってもらうと吐きます。
成長して来て、近ごろは、吐くことは少なくなりましたが、まだよだれはひどいです。

トレーシーも車酔いをする犬でしたが、吐くことはありませんでした。よだれがひどく前方をしっかりと見ているのが常でした。そして決して車の中で寝ようとしませんでした。彼女は、余程疲れていない限り、横になって寝ることはなかったのです。
旅行に出かける日は、朝食を抜いて出かけたものでした。目的地に到着直後、用意したご飯をあげるのがいつものことでした。

トレーシーの車酔い対策は
1. 出かける朝は食事抜き
2. 前方の景色を見せるためにフロントガラスの正面に向けてクレートを設置する
3. 休憩をマメにとる
4. 急ブレーキ禁止

マリヤの車酔い対策
1. 出来るだけ車に馴らす
2. 乗せる前にレスキュ−・レメディーを舐めさせる
3. ガタガタ、くねくね道はできるだけ避ける
4. 急ブレーキ禁止

マリヤは車酔いはしますが、車の中でぐっすり寝る子でもあるので、どうにか克服してくれるものと期待しています。

トレーシーは近所の移動では助手席に座って前方を見ている犬でした。ただし、遠距離は危険ですから、車内のクレートに入ってもらいました。
マリヤにも近所に出かけるときは助手席で良い子に出来るよう、お父さんは少しづつ教えているようです。マリヤはトレちゃんのように出来るかな?
(2007/1/4)(LIVING WITH DOGS)

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