14年ぶりの子育て (18)最高のドッグラン

最高のドッグラン

マリヤは田舎の犬として成長しています。
わが家の前に今は使われていない廃墟のテニスコートがあります。
13面もある広々としたテニスコートなんですが、ここでボールのリトリーブをしたりして運動させています。
ある程度、運動させてから、脚側歩行や、マテ、来い、伏せ、などの一般的な服従訓練をします。もちろんトリーツを使っての最低限のしつけです。
田舎暮らしでもどこに連れていっても恥ずかしくないしつけは最低限入れなければならないと思うからです。

トレーシーの時は、しつけ教室に毎月通って少しづつ訓練を入れました。当時は飼い主が学ぶしつけ教室はほんの数カ所しかありませんでした。
私達夫婦は、トレと通うしつけ教室でたくさんの飼い主さん達と友達になり、楽しかった思い出ばかりです。ドッグランなどという物もまだない時代でしたので、オフリードに出来る場所は当然ありませんでした。

マリヤは6ヶ月を超え、もうトレーシーの大きさになりました。体重も22Kgを超えて骨太ながっちりした体付きになりました。
足の裏のパッドも固くなってきました。仔犬の頃はテニスコートのコンクリートでパッドが傷になりそうでしたので少し大きくなってからと思っていましたが、雪が何度も降って、素晴らしいドッグラン状態になりました。今年は暖冬で地面が凍らず、いつもぬかるみの泥道なんですが、このテニスコートの雪はいつもきれいです。
(2007/1/22)(LIVING WITH DOGS)

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