14年ぶりの子育て (19)リード付きお散歩の勉強

リード付きお散歩の勉強

田舎の犬として成長しているマリヤですが、家の前のテニスコートではいつもオフリードで走り放題です。そこで東京では当たり前の事ですが、リードをしてちゃんと横についてお散歩が出来るようにならないと困ります。

今日は家から歩いて30分のフィールド・マジックさんをめざして歩き始めます。

マリヤは「なんでリードなの?」「リードを外して!」とリードを口にくわえます。マリヤがそのようにしたら、止まってすわらせます。しばらくそのままで待たせます。落ち着いたらまた歩き始めます。
何度も繰り返しながら、50分くらいかけてやっと目的地であるフィールド・マジックさんに到着しました。

途中、富士山が小さく見えます。八ヶ岳は雄大に美しくここは高原なのだとあらためてこの景色に見とれてしまいます。

フィールド・マジックさんは犬と一緒に入れるレストランです。ただし良い子に出来るワンちゃんならばですけど。マリヤはどうにかテーブルの下で良い子に出来ました。
この時期、その日の気温が+5度以下だと30%オフのキャンペーン中です。
赤青黄のカレープレートがお安くなっていました。私は赤のカレープレート。主人は本日のパスタプレートをいただきました。
帰りも同じ道ですが景色は逆になります。マリヤが引っ張ったら止まって歩きません。
それを繰り返ししていると引っ張らなくなりますが、まだまだ引っ張りは強く気長にお散歩の練習を積み重ねようと思います。リード付き散歩だけでは、運動も不足です。特に怒られながらのお散歩ではマリヤも不満足でしょう。

トレーシーは終生東京でしたから、延々と長いお散歩が日課でした。幼い頃は、この怒られながらのお散歩だけでしたので、家に戻ると必ず家の中を弾丸走りしたものです。

マリヤの場合はお散歩から帰宅して、のびのびと走れるテニスコートでの弾丸走りです。ここが東京では叶えられなかった部分ですね。(2007/1/27)(LIVING WITH DOGS)

ウエスタンカフェ フィールドマジック (清里高原)

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