高齢犬が半数?え?ほんと?
高齢犬が半数?え?ほんと?
ペットとして飼われている犬の半数は高齢犬というデータがあるそうです。
確かに獣医療の進歩で犬の寿命は格段に伸びました。
でも生体販売がまだまかり通っている日本の状況で幼い犬達の方が圧倒的に多いと思うのですが、高齢犬が半数を占めていると言うことはなんなんでしょう。
要するに、アンケートに参加しない飼い主、また畜犬登録なんてしていない小型犬が多いと言うことか。
幼い犬達がまともな飼い主さんに出会えていないと言うことか?幼く死んでしまい、残っている犬は幸せな高齢犬の方が多い、と言うことでしょうか。生まれた犬の大部分が長生きできないと言う状況は確実でしょうね。
まともな飼い主さんに出会えていたら、遺伝的な病気やガンなどの病気にならない限り、長生きが可能ですよね。どう考えてもペットショップで安易に仔犬を買えるような状況をなくしていかない限り、日本の犬達の将来は見えないように思うのですが、皆さんはどう思いますか?(2007/1/28)(LIVING WITH DOGS)
<ペット犬>半数は7歳以上の「高齢犬」
ペットフードメーカーなどでつくるペットフード工業会のインターネット調査で、ペットとして飼われている犬の約半数は、7歳以上の「高齢犬」という結果が分かった。犬の寿命種によっても異なるが、大型犬では10歳程度、小型犬では12〜15歳程度といわれる。獣医療の高度化などで長寿化が進んでいるという。
(2007/1/27)(毎日新聞記事より)