14年ぶりの子育て (50)マリヤとカレンの新年初仕事

マリヤとカレンの新年初仕事

今年は東京で新年を迎えました。毎日元気に目黒不動の境内を通ってお散歩に行ってます。新年の初詣は、私たち夫婦で、十番稲荷に行ってきました。お稲荷さんは、ワンも守ってくれそうな気がして、トレーシーが存命中にも毎年、お参りしていました。

冬場はマリヤとカレンは東京の犬になりましたが、東京は動物病院の選択肢も多くて安心出来ます。

山に暮らしていると、動物病院の選択肢が少ないのですが。ちょっとした病気やワクチン、狂犬病予防接種などであれば近所の獣医さんにお願いしていました。以前、マリヤの顔が突然、脹れて近所の動物病院で治療した後、その注射した箇所が固まり、その治療で、甲府の病院に行きました。その病院は院長先生の他にたくさんの獣医師がおり、一人の判断ではなくたくさんの獣医さんの意見で治療が進められて、信頼できました。

マリヤもカレンもこれまでは大きな病気もせず、すくすくと育っていますが、もう4才と6ヶ月になります。そろそろ、ちゃんと定期的に健康診断をしないといけない年齢です。

歯はというと、私が足かけ3年、入院退院を繰り返していましたので、歯磨きを毎日する事が出来ずに、二人ともかなり汚れてしまいました。

トレーシーは8才の時に歯科専門医の門をたたき、硬い物を与えてしまった間違いを思い知らされたのですが、マリヤとカレンには硬すぎる骨や、おもちゃは与えず、歯を大切にしてきたつもりでした。しかし、歯石もかなりついてしまい、ちょっと歯周病?という感じになってしまいました。
せっかく東京に戻ってきたのですから、思い切って歯の治療をしていただこうと、歯科専門医を捜しました。友人から、「近頃、評判の良い歯科専門医がいます。」との情報を得て、ある動物病院で治療をしていただきました。

年末年始のあわただしい時期でしたが、治療は丁寧でした。マリヤとカレンの歯は、また真っ白な歯によみがえりました。これからは、その歯をしっかり維持させていくことが私たち夫婦の使命だと思い、毎日せっせと歯磨きします。
マリヤもカレンも、何があったかも判らず、預けられて、怖かったね。ゴメンね。歯がちょっとスースーするかもだけど許してね。(2011/1/5)(LIVING WITH DOGS)

犬は骨が好きってホント?

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