「小野千穂のドッグエッセイ」の記事一覧(2 / 11ページ)

動物孤児院 (98)狂犬病が台湾の犬事情を変える

狂犬病が台湾の犬事情を変える 流浪狗(飼い主のいない犬)はどうなる? 台湾の中南部で、死んだアナグマから狂犬病ウィルスが見つかった。今でも毎日3、4匹は見つかっており、8月17日現在で87例になった。人間との接触のニュー・・・

動物孤児院 (97)かわいい子犬が生まれています!格安で分譲を……

かわいい子犬が生まれています!格安で分譲を…… [子犬の大半は途中で死ぬ]  東ヨーロッパがEUの仲間入りしたことは、犬にとっては災難となった。往来も商売も自由になったこの数年来、動物愛護の世界は深刻な問題を抱・・・

動物孤児院 (96)40トン大型トラック4台分の愛

40トン大型トラック4台分の愛 動物愛護を笑顔で話せない ミディアムの仕事をしているポール・ミーク氏から、「天国のお父さんが、“あなたはいつも怒っているね”と言ってるよ」と言われてしまいました。本当にそうだな、とドキッ…・・・

動物孤児院 (95)外国の犬も救いたい!

外国の犬も救いたい!               動物愛護に国境はなし ドイツには始めから犬の殺処分という観念がなかったせいか、「殺される運命にある犬を救おう」という精神が浸透しているようだ。この欄でもしばしば取り上げた・・・

動物孤児院 (94)生体販売ペットショップの1年後

生体販売ペットショップの1年後     子犬見たさに人が押し寄せたデュイスブルクという中都市にある大型ペットショップが子犬の販売を始めてちょうど1年たった。覚えておられるだろうか。「ペットショップでの犬猫生体販売はタブー・・・

動物孤児院 (93)老犬だからこそ引き取りたい

老犬だからこそ引き取りたい動物保護施設で余生を過ごす老犬 日曜日の夕方、人気のテレビ番組「ファミリー募集」で最後に紹介されるのは「緊急募集中」の犬である。多くは10歳以上の高齢犬で、しかもジャーマン・シェパードや、セント・・・

動物孤児院 (92)“動物の愛護及び管理の推進に関する件”と、発想の違い

“動物の愛護及び管理の推進に関する件”と、発想の違い 動物愛護運動をしている友人から翻訳を頼まれて、「動物の愛護及び管理の推進に関する件」という書類に目を通しました。私は法律英語の専門家ではないので、法律については苦手と・・・

動物孤児院 (91)Zippeiくんたちの死を「かわいそう」で終わらせてはならない

動物孤児院 (91)Zippeiくんたちの死を「かわいそう」で終わらせてはならない熱中症で死なせるのは動物虐待 ネットでは「かわいそう」という声のほかに、「これは“立派な”虐待ではないか」と述べる人もいて、少し安心しまし・・・

動物孤児院 (90)Zippeiくんたちの死を悼んで

動物孤児院 (90)Zippeiくんたちの死を悼んで熱中症で犬を死なせるということ テレビ番組で有名だったらしいサモエドが熱中症で死んだというニュースをインターネットで読んだ時、怒りをどこにぶつけていいかわからなかった。・・・

動物孤児院 (89)スペインの離れ島で考えたこと

動物孤児院 (89)スペインの離れ島で考えたこと 夏休み : 空港にも犬連れ客ドイツのヘッセン州も1週間前から夏休みに入った。夏は普通、涼しいドイツの我が家で庭いじりをする私だが、今年は珍しく国外に出ることにした。このと・・・

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