「小野千穂のドッグエッセイ」の記事一覧(4 / 11ページ)

動物孤児院 (78)メディアの貢献

動物孤児院 (78)メディアの貢献 メディアの貢献:プーケット島(タイ)の犬猫保護にドイツから熱い応援 情報公開度が高ければ、動物愛護の意識も向上する 日曜日の夕方6時半、1時間のテレビ番組を私は毎週楽しみにしている。飼・・・

動物孤児院 (77)犬を愛する「セレブ」のポジティブ・パワー

犬を愛する「セレブ」のポジティブ・パワー <セレブDJの愛犬がオンエアー中にお産>ドイツの若者にポピュラーなあるDJは、ハンガリーからドイツに連れて来られた大型犬を引き取った。ハンガリーでは檻で飼われていた犬だったので問・・・

動物孤児院 (76)雑種OR純血種? の問題ではなく、「どこで手に入れる?」が重要

雑種OR純血種? の問題ではなく、「どこで手に入れる?」が重要 <ドイツには「犬をただで差し上げます」がない>以前はドイツでも新しく犬を入手するときは雑種か、純血種のほうか、2つの意見に分かれていたが、今は「どこから入手・・・

動物孤児院 (75)犬も飼い主も試験を受ける

犬も飼い主も試験を受ける青空の日曜日、森に向っていたら、村のはずれの道路脇で珍しい一団が目に止まる。熊かライオンの血を引いたような巨大なレオンベルガーだ。精悍な姿のこの超大型犬が20頭以上もいれば迫力満点だ。ところで、な・・・

動物孤児院 (74)スペインからドイツに送られてくる犬たち

スペインからドイツに送られてくる犬たち 「ポデンコ」は理想のファミリー・ドッグ 前回紹介した犬救出活動家のH夫人は、某国のレストランで食用になる寸前だった犬たちをフランクフルト空港でピックアップしてスイスの山奥の保護施設・・・

動物孤児院 (73)老人ホームを犬たちが駆け回る

老人ホームを犬たちが駆け回る 老人ホーム訪問犬今年の春に義父が老人ホームに入ったので、ちょくちょく面会に行っている。犬のティミーも、もちろん(!)一緒である。連れて行かないと、「あれ、犬はどうしたの?」とみんなから聞かれ・・・

動物孤児院 (72)フランクフルト空港に犬が着いた

動物孤児院 (72)フランクフルト空港に犬が着いた  犬の保護活動をしているH夫人から誘われて、フランクフルト空港に犬を受け取りに行くことになった。今回は、アジアの某国で犬肉料理になる直前に救出された3頭である。私たちの・・・

動物孤児院 (71)「ビンゴ」は殺処分にならなかった

「ビンゴ」は殺処分にならなかった    すべて飼い主の責任 これは今年の5月にドイツのコットブスという町で起きた事件である。ハスキーのミックス犬が生後8週間の赤ちゃんを噛み殺したという、数行の小さな記事を新聞で・・・

動物孤児院 (70)つながれた犬、檻の犬、屋根犬、放し飼いの犬

動物孤児院 (70)つながれた犬、檻の犬、屋根犬、放し飼いの犬 カナリー諸島の犬たち  休暇で2週間を過ごした西アフリカ沖のカナリー諸島(スペイン)のラ・パルマ島でも、たくさんの犬を見た。普通だったら、たくさん犬を見て嬉・・・

動物孤児院 (69)私たちが今日、今すぐにできること。

私たちが今日、今すぐにできること。 今年の2月、LIVING WITH DOGS にあった「走る殺処分車」の記事を読んだとき、私は我が目を疑った。そして、すっかり落ち込んでしまった。 「走る殺処分車」??????????・・・

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